どうしても言いたい!
自分がツイッターで見かける批判ツイートに反論する人に
どうしても言いたい事があります。
よく次のようなツイートを見かけます
「どうして、批判的なツイートを書くのか」
「そんな事言わなくていいじゃないか!」
「マイナスのことしか言えないのか?」
などですね。
こうしたツイートをする人はどう言う心理状況で発言しているのか自分にはわかりません。自分からしたら、批判をマイナスと受け止めてる時点で思慮が浅いとしか思えないんですよね。
つまり、そう言う人に
”批判を受けた本人にとっては、そのコメントでプラスに働かせる事ができる!!”
と言いたいんです。
以下の例を見て見ましょう。
例1「このブログ面白くない」
と言う批判を自分が受けたとしますね。
このコメントであるなら、自分の言い分は特に出て来ません。
なぜなら、どういった点が面白くないのか、どういったことをしたら面白くなるのかの論点がないからです。こういったコメントを見たら無視するのがいいですね。自分のプラスになることはないので…。
例2「このブログは文体が一定でなく、読みづらい」
と言う批判を受けたとします。
こう言うコメントをしてくれる方を自分は先生と呼びたいですね。自分の足りていないところを指摘してくださっているのだから。この点を改善できたら自分が文を書く時には絶対にプラスになりますよね。これを第三者が、「読みやすいじゃないか!あなたの読み方に問題があるんじゃないの?」という必要があるだろうか。事実読みづらいと感じる人がいるのだから読みづらいのでしょう。この励ましに自分はなんと返せばいいのだろうか。全く無意味ですよね。
大体ユーチューブなどのコメントで言い争っているのは例1の事案ですよねww
実に時間の無駄遣いです。まぁその人たちは言い争っているのを楽しんでいるのかもしれませんが、それを見ている側は不快でくだらないなぁと思うだけですよね。
ですから、批判コメントを見ても反論する必要は全くないですね。
逆に、「確かにその点は批判できる!」となれるまでいけば大した集中力を持ってみているなぁと感心するほどですねw
あるアメリカのCEOが会議で次のように言ったことがあるそうです。
「全員がこの決定に全面的に賛成のようですね…この件は、次回のミーティングまで持ち越しましょう。時間をおいて反対意見が出てくるのを待つと、この決定がどう言うことなのかがもう少しわかってくると思います」
どう言うことかはお分かりですよね?全肯定した意見では、情報を発信した発信者を褒めているだけで、特に何の成長も促せないのです。これをCEOが言うのだから、すごい度胸と言うか、CEOでもまだまだ成長できると考えているアファーマティブな考えの持ち主なんでしょう。
自分はプラスのコメントがコメント欄に並ぶよりも批判的なコメントが並んでくれたほうが何のためにブログを書いているのかの明確化がされて嬉しいですね。
まとめますと
「批判コメントに批判するな!!」
と言うことですね。
ありがとうございました。